DWEは長期に渡る教材内容のため様々な理由で取り組めなくなることもあります。そのときは、せっかく高い教材を買ってここまで頑張ったのにという思いになるかもしれません。
それでも、DWEが大人になってからでも英語を学べる教材であることが分かれば、今までの何時間もDVDや歌を聞いてきた時間を活かすことができます。
我が家も長女が2歳の時に中古でDWEのフルセットを購入し、子供たちとDWEの英語に触れてきました。
現在、こどもたちは5歳、7歳になりDWEから離れつつありますが、親の私は英語がもっと話せるようになりたいという気持ちが強くなりました。
そこでDWE(ディズニー英語システム)は大人にも効果があるのかをテーマに2022年からSBSのレッスンに取り組み始めました。
いかに楽に少ないコストと手間で、最大の効果を得られるか(英語を身につけられるか)
大人DWE、6か月目に突入しました。
始めたときは大人だし早いサイクルでSBSを何周も回していこうと思っていました。実際そうすることもできていたのですが、進行ペースとは裏腹にちっとも成長していない感があり焦りを感じていました。
【焦りを感じた3か月目】【大人DWE】3か月間の見直し「問題点と改善方法」
そして、5か月目で一つ一つじっくりと進めていくことに方向転換しました。
【5か月目】大人DWE5か月、挫折を少なく効果を上げるためには?
そして現在・・・
- 1日1ステップ以上やらない
- マジックペンでの録音
- 聞く(書く)、話すを2回に分ける
①1日1ステップ以上やらない
BOOK(1~12)→レッスン(5~7程度)→ステップ(10~15程度)
1日に沢山やろうとすると、一つ一つが疎かになり、結局進んだことにならないと気づきました。
さらに、こどもと違って、悲しいですが一気に沢山吸収できる脳ではなくなっています。
なので、余力があっても1日1ステップのみとしています。
SBSのレッスンで、赤い□を1ステップとカウントしています。
さらに1ステップでも物語は長いときがあるのでその時は2日に分けています。
②マジックペンでの録音を活用
- SBSDVD(字幕なし)のレッスンを説明からすべて聞こえた英語をディクテーション(書き取り)する。
- DVDをみて(字幕あり)間違えたところを修正
- 身近な例文を作ったり、こどもに話す
この②と③の間に
再度DVDをみて(字幕なし)フレーズごとに真似して話す
を追加しました。その際に活躍するのがミニーマジックペンです。
以前にもスマホの録音アプリなどを使ってみましたが、
マジックペンの方が直感的ですごく使いやすいです。こどもでも使える仕様なので
使いかたもとてもシンプルです。マジックペンを起動させたらコントロールカードを使って録音します。
音声を録音
- 「●録音ボタン」をタッチ(マジックペンのLEDライトが赤く点灯して、録音が始まります。)
- 「□ストップボタン」をタッチ
音声を再生
- 「▶再生ボタン」をタッチ
- 「□ストップボタン」をタッチすると再生停止
効果
自分の声を聞くとネイティブとの発音の違いや、また声を出して真似することで音の欠落や
つながったときに違くなる発音などが聞き取りやすくなりました。
あとは、自分の声を聞くことが段々恥ずかしくなくなってきて、大きい声を出すことに慣れてきました。
日本人は発音以前に英語を大きな声で話すことに慣れていないということが言われているので、自分の声やボリュームに慣れておくことは重要だと思います。
③聞く(書く)、話すを2回に分ける
ミッキーマジックペンを使って録音し話す練習をする工程を付け加えたので、
DVDを聞いて書き取りする工程から一気に行うと時間も長くなり集中力も続かないので、
2回に分けることにしました。
- SBSDVD(字幕なし)のレッスンを説明からすべて聞こえた英語をディクテーション(書き取り)する。
- DVDをみて(字幕あり)間違えたところを修正
- DVD(字幕なし)をみながらフレーズをマジックペンを使って録音しながらリピートする
- 身近な例文を作ったり、こどもに話す
どちらも集中力が続く20分以内にできるようにします。
大体、朝起きてすぐに書き取り、子供を幼稚園に送って帰ってきてすぐに、話す課程を行います。
朝に録音再生をするとこどもがその音で起きてしまうので、DVDメイトにイヤホンをしてひっそりと聞いています。(笑)
6か月目勉強法まとめ
SBS1ステップを、聞く(書き取り)、話すの2回の課程にわけてじっくり行う(各20分以内)
以下、2回に分けた詳しい勉強方法です。
勉強法①(聞き書き取り)(20分以内)
SBSレッスンの1ステップのみを1日に行います。
字幕なしで聞いて、ノートに書き取ります。
特にガイダンスの女の子の話は早いので集中して聞き取ります。
字幕ありにして、間違えたところを赤で修正します。
同じ間違いをしないように細かいところまで正確に修正します。
勉強法②(話す)
レッスンで覚えたものを使って、超身近な例文を作る
ノートに誰に対していうかの似顔絵アイコンをつけとくとぱっとみやすいです。
こどもに英語で話す。一番会話するのは子供となのでおうち英語をかねて話しかけるようにします。
以上、大人DWE6か月目のマジックペンを変化でした。
1回は短くをコツコツと継続することが、大人の勉強では無理が無く効果も大きく感じます。